NURO光に関する訪問・電話勧誘で困った体験談

ADSL回線でSo-netを利用しており、So-netからのメールでNURO光へのお勧めがあり昨年中に切り替えました。これはSo-netとの直接のやり取りであり、特に不信に思うことはなく進みました。

光回線工事も無事終了し、半年ぐらいたったあたりから「So-netの代理店」を名乗る電話がよくかかって来るようになりました。

代理店の手法

電話の切り口は「NURO光をお使いでいらっしゃいますね。この度、お得なプランができましたので切り替えをお勧めしています。」という言い方です。こちらの通信状態を把握している様な言い方です。最初にかかって来た代理店とのやり取りは、飛び込みの営業電話でしたが、安くなるという言葉にそのまま話を聞いていました。

とにかく安くなる、回線が安定する、と勧めてくるのですが、口頭で金額等を聞いても、現時点でSo-netへいくら支払っているのかが分からないので、調べますのでと言って電話を切りました。

毎月の支払いを確認してみると、その代理店が示す料金よりも、現状安く済んでいる事が分かり、乗り換えのメリットが特に見つからないのです。

不信に思い、電話機に残された着信履歴と社名をもとに、ネット検索したところ、通信関係の代理店というのはホームページより確認できましたが、どこの通信業者のものかがはっきりと明記されておりませんでした。

ハッキリと断ったところ....

よくよく読んでみると、特定の通信事業者の代理を行っているというよりは、勧誘をすることによって利益を得ているという業態だということがわかり、これはどこかからのリストを元に切り替えを進める勧誘業だと思い、はっきりと電話で「今使っているプランの方が安いので、切り替えのメリットはありません。結構です」と断りました。

そうすると、今度は「携帯はどちらをお使いですか?ソフトバンクならもっと安くなりますよ」と言ってくるので、ますます不信感が募りました。

NURO光とソフトバンクに、繋がりがあるように思いません。とにかく「安くなる」の文句で釣ろうとしている事が分かったので、その後も代理店を名乗る業者の電話には、会話の冒頭で「今、使っている回線プランで満足していますので、結構です」と断るようにしています。

結局のところ

代理店側は、こちらが「NURO光を使っている」という現状しかわからないようです。その後、細かい事は、トーク術で誘導して答えるように仕向けてきますので、うっかり個人情報を話してしまう可能性が高いです。

代理店を名乗る業者の、誘導される営業トークに気をつけた方が良さそうです。

 

NURO光キャンペーンとキャッシュバック